お問い合わせ

097-544-5667 〈24時間受付中〉

ブログ

遺品整理はいつまでに終えた方が良い?

2020.09.18

「遺品整理を行うつもりでいるが、なかなか仕事等の兼ね合いで整理がままならない」

こういったケースもよくあることです。
特に故人様のお宅がご親族様の家から離れていると、整理に行く時間がないという声もよく聞かれます。

そうなると、遺品整理が先延ばしになって、なかなか片付かないということもよくあります。

しかし、あまりにも先延ばしにするのはよくありません。
なぜなら、相続税の兼ね合いが発生するからです。

相続する遺産が非課税額を超えた場合、相続税の申告書作成を行い、税務署に提出しなければいけません。

これが故人様がお亡くなりになってから10ヶ月以内と定められています。
それ以上年月が経ってしまうと相続税の控除が受けられなくなり、延滞税が課せられてしまうケースがあります。

なぜ遺品整理と関係するかというと、相続税には相続する財産が関与してくるからです。
例えば残された家に高価な貴金属がある、土地や不動産価値が高いという場合は、相続手続きが必要になります。

こういったことも考慮して相続手続きが必要になりそうなお宅が残されている場合は、速やかに遺品整理を行う必要があります。
もし人手が足りないということでしたら、大分建物管理にご相談ください。

お問い合わせはこちらから

トップへ戻る